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映画AALTO

シネウインド

あっという間に11月も後半ですね。

年末年始の予定話が増えています。

タイヤ交換、雪囲い…シンシンと冬の足音が!

過ごし易い秋がもう少し続いて欲しいです。焼き芋どこで買っても小さくなりましたね。でもおいしい。

 

このところ見たもののご紹介も増えています。何度か触れていますが実際に建築そのものや自分の仕事に直結する事を体感に落とし込む事を進んで、というより楽しんでやっています。とても美しい建築を実際に目にする。室内に入りスケール感を身に纏う。いずれも良いものをお届けする為の大切な事でありもはや仕事の一部です。これが≒仕事と曖昧な線引きになってくるとどんな事も自分のさせて頂く仕事に繋がると思っています。そんな中毎週出かけては気になる建物をーという訳にもいきませんので書籍やTV、最近であればインターネットを駆使してもたくさんの情報を受け取ることが出来ます。すごく身近に情報が溢れていますので自分の気持ちさえ乗れば何時でも触れる事くらいは出来ますので何にせよ自分の気持ち次第。ただそれだけで満足してしまうと勘違いしてしまう事も起きそうですが何もしないよりは幾分良いと思っています。純粋に建築への興味が強い私はそこから派生して自然、緑、ランドスケープ、インテリア、照明器具、家具、調度品、人付き合い、四季、文房具、食器など枝分かれした興味が尽きません。それらを知るために何処かへ出歩いたり。こうなると仕事って本当に身近で面白味のあるものですよね。建築に興味がないと何も始まらない?好きになってこそ経験を通して奥深く実力が付いていくのだと感じています。大切な事整理。

 

前置きが長いですが、そんなこんな想いでイッタラ展に併せて映画を。

「AALTO」

 

以下公式HPより抜粋

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アアルトとは、どのような人物だったのか?
暮らし、社会、自然 ――すべてがデザインに繋がっていく。

 

フィンランドを代表する建築家・デザイナー、アルヴァ・アアルト(1898-1976年)。不朽の名作として名高い「スツール60」、アイコン的アイテムと言える「アアルトベース」、そして自然との調和が見事な「ルイ・カレ邸」など、優れたデザインと数々の名建築を生み出した。そんなアルヴァ・アアルトのデザイナーとしての人生を突き動かしたのは、一人の女性だった――。「幼い頃、アアルトが設計した図書館で過ごし、彼の建築の虜になった」と語るフィンランドの新鋭ヴィルピ・スータリが、アルヴァの最初の妻、アイノとの手紙のやりとり、同世代を生きた建築家や友人たちの証言などを盛り込みながら、アアルトの知られざる素顔を躍動感溢れるタッチで描き出す。主張しすぎない。けれど、側に置くだけで心が豊かになり、日常が彩られる。人と環境に優しいデザインで、現代の生活にも溶け込む逸品はどのようにして生まれたのか。2023年は、アルヴァ・アアルトの生誕125周年にあたる。アルテックの家具やイッタラのアイテムなど、後世に残る名作の誕生秘話も必見!

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コピペする前に前文を書きましたがこんな事説明されたら行くしかありません。

僅か14日間のみの新潟県での上映です。

会場は何度か訪れた事のある万代の映画館シネウインドです。とても小さめの箱ですがお薦めです。ミニシアター。

とここまで書いておきながら今回は時間がどうしても合わず行けず仕舞い。日によって上映時間が変わる様ですのでご確認ください。またどこかで出会えたら今度こそ観たいと思います。頼むぞアマプラ。こんな事も仕事というより自分にとって身になる事ですので大切に、そして楽しんでいきたいです。お時間の合う方、観られた方、ネタバレせずに感想を教えてください。

 

空腹を満たす為にほど近いみかづきかバスセンターのカレーかで悩みましたがどちらもおすすめです。

お腹と胸いっぱいで万代を後にしました。

 

100年続く工務店を目指して

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